晴れの国岡山へ 伯備線美袋駅

9月の3連休は岡山県に弾丸で撮影旅行に出かけていました。
2日目は午前中に伯備線の撮影をし、午後は時間が許す限り再度岡山電気軌道の撮影をして帰京する計画を立てました。
朝、岡山駅から黄色ベタ塗りの115系に乗車し美袋駅にやって来ました。1月に訪問したことがある駅からほど近い撮影地に向かいます。
この美袋駅、木造駅舎でなんとも良い雰囲気。1月の訪問時には、撮影後に駅舎を見るのを忘れてしまって米子まで戻ってしまった失敗があり、今回はゆっくり見学してみます。
(2023年9月17日撮影)


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登録有形文化財に指定されています。

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無人駅になっているようですが、よく手入れされているのが分かります。

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写真を並べただけになってしまいましたが、雰囲気は伝わったでしょうか?

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上信電鉄 下仁田駅訪問

信越本線の横川駅訪問後、少し足を延ばして上信電鉄の下仁田駅へ。
下仁田駅の訪問は久しぶり、2011年の9月以来の再訪。まだ子供が小さかった頃、デキがJRの旧型客車を1両牽引するというイベント列車に乗りにバスツアーで来ていました。


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木造の格子窓が残る駅舎でした。広めの改札待合室が終着駅らしい風情です。列車の時間外なのか誰もいない。。。

終点で留置車両が見えましたので、駅の周りを見てみます。

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かつては貨物輸送をしていた名残か、2軸の貨車が錆サビで留置されていました。すごい!
デキはもう動かないのかなぁ。これを牽引して運転して欲しいですね。

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保線用の車両も留置されていました。ピンク色が何ともかわいらしい。

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旅客列車も待機中。バラエティ豊かな車種が運転されているようですね。

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下仁田駅構内全景。下仁田の町は小さな町ですが、鉄道が敷かれており下仁田駅が玄関口の役割を果たしているようでした。
上信電鉄は機会があれば乗車してみたい路線です。

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歴史感じる駅 鳥栖駅訪問

昨年末よりほぼ毎週社用で出張があり遠方へ。個人的にも鳥取・岡山に撮影旅行に行っていたりして移動距離が凄いことに。。。ブログ投稿も時間がある週末の夜に一気に行っています。コメント返信や訪問も時間がかかり申し訳ないです。

この日は九州方面へ。鳥栖駅で待ち合わせがあり少し早めに着いたので駅構内へ。
鳥栖駅は古い駅ホームの上屋が残されており前から訪問したいと思っていたのでちょうどよかった。時間も限られるため早足で構内を回ってみます。

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良い感じの駅舎がありました。駅反対側はサガン鳥栖の本拠地「駅前不動産スタジアム」があります。鳥栖駅はJR鹿児島本線とJR長崎本線の分岐駅で九州の要所でもあります。

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さすが鉄道の要所。乗り換え表示も賑やかです。

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5・6番乗り場にあったホーム上屋の柱は明治時代の古レールが使用されていました。海外製のレールが輸入されていた頃の再利用ですね。

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隣のホームも良さそうなので3・4番線に移動してみます。

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博多方の地下通路には、鳥栖駅が今以上に交通の重要ポイントだった頃をしのぶ写真が飾られていました。

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3番・4番線は木造の屋根。良さそう!

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こちらは木製の柱が使われていました。塗装がボロボロですが大正15年から屋根を支え続けています

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もう少し進むと木製と鉄製の屋根が連結されていました。鉄製の屋根は意匠性もありいい雰囲気です。駅構内の時計は廃止の流れですが、立派な時計が設置されていました。

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???!
1・2番線に珍しい列車が入線してきたなと思ったら「ななつ星」でした。スーツ姿で走る訳にも行かず、1・2番線に向かうと既に動き出してしまっていました。

滞在時間は10分程度でしたが、歴史を感じる駅を訪問出来て良かったです。

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津山まなびの鉄道館へ

伯備線訪問記のおまけです。
前からすごく訪問したかった「津山まなびの鉄道館」。色々鉄道での訪問を去年から計画していましたが、津山駅までの姫新線、津山線ともに本数が少なく1日がかりになってしまいます。
米子に宿泊していたので、試しに調べてみると米子道と中国自動車道を使うと1時間ちょっとで米子から訪問できそうです。こんな機会はめったにないので、伯備線の撮影を捨てて、「津山まなびの鉄道館」へ。


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見事な扇状機関庫が保存されています。曇りの天気でしたが、青空も見えて良かった。iPhoneの広角機能で全景を写すことができました。庫内に保存されている車両も個性的で圧巻ですね。

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国鉄色暖色の気動車群。
やくもはキハ181系で運転されていたことがあったのかな。

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このディーゼル機関車は動いているところが見たかったな。
現車を見ることが出来て感動。

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小さな鉄道博物館でしたが、扇状機関庫やターンテーブル、静態保存車両など鉄道の歴史を知るには十分な所蔵群で訪問出来て本当に良かった。

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津山まなびの鉄道館の脇には、現役の車両基地がありました。ここは気動車天国。ディーゼル音のアイドリングがすごい。中国地方の内陸の路線はどこも経営的に厳しそうで、今後どうなるか?
こういった鉄道風景も貴重になることでしょう。

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現在の津山駅を望む。博物館の方に説明頂いた白黒の津山駅の空撮写真は田んぼの真中に広大な鉄道施設がありました。かつての鉄道文化が主流の頃は、津山は姫新線、津山線、因美線が交わる要所だったとのことです。だからこそ、こんなに大きな扇状機関庫があるのでしょう。今は単行の気動車が、たまに発着していきます。

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茨城南部の保存車両を巡る 鹿島鉄道廃線跡

車で小美玉市からほっとパーク鉾田への移動中、廃線跡らしいガーダー鉄橋が見えたので、少し戻ってみました。巴川に架かる鉄橋はどうみても鉄道施設のようです。ネットで調べてみるとやはり鹿島鉄道の廃線跡のようでした。

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鹿島鉄道廃線跡 巴川-坂戸駅間 2022年6月5日撮影
橋脚と鋼鉄製の鉄橋が残されていました。

さらに東に車を走らせると突如バス乗り場の広場が現れました。何となく駅の跡のような感じです。よく見るとホーム状の構造物も残されています。急遽Uターン。
どうやらここが鹿島鉄道の終点の鉾田駅跡のようです。

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バスターミナルの片隅に残されていたホーム跡。後で調べると東日本大震災で残されていたホームが地盤沈下などもあり半壊してしまったようだ。なのでガタガタになってしまっている。
鹿島鉄道 鉾田駅跡 2022年6月5日撮影

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(石)岡方面のりばと読める。ここで先ほど見た気動車が折り返し運転をしていたとは感慨深い。

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こちらは先ほどのほっとパーク鉾田で保存されていた、鉾田駅の駅名板。旧鉾田駅があった現在のバスターミナル自体はまだ鉾田駅の名称で呼ばれているようだ。このバスターミナルから東京駅までは高速バスがでている。

 (お知らせ)
しばらく社用が忙しいため、コメントの返信ならびに皆様のブログへの訪問が遅くなりますので、ご了承ください。ブログ更新は可能な限り、今まで通り予約投稿をしていきますので、ぜひご覧ください。

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勝沼駅旧ホーム跡

勝沼ぶどう郷駅の北側には単線時代に使用されていた旧ホームの跡が綺麗に整備されていました。
付近には他にも鉄道遺産があったようで、もう少し下調べしてから訪問すれば良かったです。
甲府盆地を見下ろす勝沼付近はスイッチバックするくらい勾配区間が続く線形です。

勝沼駅旧ホーム跡 10月2日撮影
今は軽々とE353系がホームを通過していきます。中央本線の甲府までの区間は子供の頃から駅名変更されている駅もあり、初鹿野も今は甲斐大和になっていますね。

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旧ホーム跡は遊歩道のようになっています。春は甚六桜が綺麗に咲くことでしょう。
ホームから降りる時にカメラを落としそうになりました。危ない。。。

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中央東線 勝沼ぶどう郷-塩山 10月2日撮影
駅近くの跨線橋より。前回訪れた時は臨時の189系あずさを撮影しました。

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中央東線 勝沼ぶどう郷-塩山 10月2日撮影
当然ながら211系も軽々と勾配区間を駆け抜けます。

近くに掘割を進む列車を狙える場所があるのですが、背の高い雑草がひどく足を踏み入れると植物の種が体中に付いたので断念。この場所は、大昔にレンズ入りのカメラバックを置き忘れたのに気が付かず、家に着いて車から降りる時に分かり、千葉から慌ててとんぼ返りで回収しにいった苦い経験の場所。その時はEF64+浪漫を撮影していました。

これで自家用車の試運転を兼ねた山梨プチドライブはおしまいです。中央高速が混雑する前に帰路につきました。

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大日影トンネル跡

今まで何回か勝沼ぶどう郷駅に隣接する甚六公園には訪問したことがありましたが、近くに鉄道遺産の大日影トンネル跡があるとのことで、足を延ばしてみました。

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立派な石積レンガ造りの旧線のトンネル。大日影トンネル跡。
初狩~勝沼ぶどう郷にかけては線形の悪い区間を新線に切り替えたケースが多く、このような旧線跡を見ることが多々あります。

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トンネルポータルはレンガと迫石を組み合わせた意匠性のある形である。

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トンネル脇にあったレンガ水路跡。これも貴重な遺産とのこと。

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遊歩道とのことだったが、現在漏水と経年劣化で閉鎖中。
本当に立派なトンネルポータルですね。

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現在の大日影トンネルを通過するE353系。一番右が今回紹介した旧線の大日影トンネル跡。

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総武本線の駅舎巡り

総武本線の撮影に行くと、降り立った駅では雰囲気の良い駅舎があることがあります。
国鉄時代を感じる木造駅舎はいつまでも残って欲しいものです。最近訪れた3つの駅を紹介します。



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干潟駅 特急は停車しないこじんまりとした駅です。国道に面しているので周りは賑やかです。

張り出した軒などとても良い雰囲気。




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横芝駅

特急も停車する駅。普通列車を待っていましたが、結構な乗降客がありました。

駅舎もいい雰囲気ですが、ホームに面した駅舎の壁面には国鉄タイプ?の駅名標が残されていました。




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松尾駅

こちらの駅舎も瓦屋根の木造づくり。松尾駅のポイントは木造のホーム待合室の壁面に残されたホーローの駅名標。


こういった駅舎探訪をできるのも徒歩鉄の楽しみですね。本数の少ない路線では撮影後、時間が有り余るので。


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津田沼 鉄道連隊跡を巡る②

津田沼駅の北東側、藤崎地区へ徒歩で向かってみます。

藤崎森林公園に森林つながりの木曽の森林鉄道が保存されているとのこと。津田沼で木曽とはにわかに信じがたいですが、百聞は一見に如かずです。

藤崎森林公園は住宅地の中に残された湿地帯にある静かな池のある公園でした。バスで通勤時に通っている場所ですがこんな場所があるとは知りませんでした。すべて5月3日撮影。


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おおっ!本当に森林鉄道の編成が保存されています。

編成は木曽王滝森林鉄道の酒井工作所GB4L形5t機(№92)+運材台車王営№7+運材台車王営№6+B大客車王営№4助六の4両編成。屋根付きの場所で保存されています。


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田島停車場の看板も!


木曽の鉄道を思わぬ近場で見ることができてこれは良かった。


藤崎森林公園からは再度鉄道連隊跡を歩いてみます。

現在はハミングロードという名前のウォーキング、ジョギングの道になっています。


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砂利道が演習線跡と思われます。大久保から三山~高津~犢橋~宮ノ木~園生~千葉まで約16.7キロ、軌間600mmの軽便鉄道だった。今の日大生産工学部、東邦大学付近にも支線があり連隊施設があったようだ。


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ここにも分かりやすい説明の看板があった。


身近な場所にも鉄道の歴史があったことを知ることは楽しいですね。


最後は京成大久保駅から京成電車に乗って帰りました。

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ちょうど先日の宗吾車両基地見学ツアーで出会った3400形がやってきてラッキーでした。帰りは初代スカイライナーの走行機器の歴史を感じつつ帰宅しました。


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津田沼 鉄道連隊跡を巡る ①

平日は毎日利用している津田沼駅界隈には旧陸軍の鉄道連隊の遺構が残っています。

前から散歩がてら歩いてみたいと思っていたので出かけてみました。

鉄道連隊の津田沼-松戸間の演習線は新京成電鉄の線路に一部流用され現在もくねくねとカーブが続く路線を体感することができます。また津田沼-千葉間にも演習線が敷かれていたようです。旧陸軍の鉄道連隊は第二次世界大戦中、中国・東南アジア各地に派遣され、タイとミャンマー間に敷設された泰緬鉄道の建設の作戦も行った部隊となります。


まずは津田沼駅南口にある千葉工業大学の通用門へ。

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このレンガ造りの通用門は、第二大隊の表門となります。ちょうど今の千葉工業大学やバスターミナル、モリシアの商業施設があるところが第二大隊の施設があった場所となります。すべて5月3日撮影。


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文化庁の登録有形文化財になっています。鉄道連隊に関する分かりやすい看板も隣にありました。


つぎに総武線の線路を渡り津田沼駅の北側に行ってみます。


イトーヨーカドーの向かいの津田沼1丁目公園には保存車両があります。


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K2形 機関車 134号

第二連隊が現新京成電鉄になっている演習線で使用していた蒸気機関車。

西武鉄道のユネスコ村で保存されていたのを連隊があった津田沼に移設したとのこと。

小型の機関車が良い雰囲気です。


補足

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以前に「鉄道遺産」の書庫でもアップしていますが、鎌ケ谷市には鉄道連隊の橋脚跡がいまも公園に残っています。この区間は新京成電鉄に流用されず、二和向台→初富間は鎌ヶ谷大仏を経由するショートカットの線路が敷設されたため谷に橋脚だけが残ってしまっています。詳しくは書庫の「鉄道遺産」をご覧ください。


さて鉄道連隊跡から少し離れて、津田沼駅界隈にあるもう一つの保存車両を見学しに向かってみます。


続く。





プロフィール

熊猫

Author:熊猫
風景と鉄道をテーマに鉄道写真を撮影しています。
一番好きな車両のEF64型電気機関車の撮影機会が減ってしまったので、開設当初からのブログ名を思いきって変更しました(2022年1月)

関東地方を拠点として週末に撮影を楽しんでいます。
最近よく撮影している車両は255系です。路面電車の撮影もしています。

ブログの更新頻度はマイペースですが、よろしくお願いします。
よろしければ過去の書庫もご覧ください。
コメントもお気軽にどうぞ。
Instagramはwywpm935で更新。

※当ブログ内の写真や記事の無断転載は禁止です。対策でやや画質を落としています。

旧ブログ名「出撃!去り行く国鉄型電機関車EF64の撮影日記」

ブログ開始 2008年2月

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